【刀剣乱舞】不憫萌にはたまらんポジション

髭切膝丸兄弟をゲットし、色々逸話や伝説をあさり始めたのですが…髭切の友切の逸話にすっ転びました。
弟がよそにやられて、その代刀として別の刀が作られて一緒に置いといたら、髭切がその代刀を切っちゃった。
これにより髭切の名前が友切になりました～って逸話ですね。
代刀は小烏という名前で、髭切を模造して膝丸の代刀として作られた太刀。
最初は髭切よりちょこっとだけ長かったんですが、切られて同じ長さになったそうです。
髭切がなんで代刀を切ったかのか、とか考えると非常にたぎるものがありまして←
人さまの小烏を拝見して、自分の中の小烏妄想が爆発しました(￣▽￣；)

髭切を模造したから見た目は兄者に似ていて、膝丸の代刀として作られたから性格が弟に似てる。
源氏の宝剣の片割れとして作られて、兄者に憧れとか思慕とかMAXで会うのを楽しみにしてたのに、いざ会ったら当の本人が荒れまくってた。
現在の髭切は1000年の間に色んな事柄がどうでもよくなっちゃっておおらかですが、どうでもよくない時期も当然あったはずで…。
弟がよそへ行ってしまい荒れに荒れて、他の付喪神も遠巻きにしてる様な状態で、そんな所に弟の代刀なんか来ちゃったら、そりゃ余計に荒れますわ(´・ω・)
髭切に初対面からメチャクチャな八つ当たりをされて、全然似てないならまだしも所々弟と似てる点があるから余計にエスカレートしていって、最後には同じ長さになる様に切られちゃった。
2分(約6ミリ？)程だったそうですが、刀剣男士サイズだと3～5センチくらいがいい感じで、足首から下切られたとかになっちゃって。
弟がいなくて荒れてる髭切に同情とか残ってる思慕とかで諦めちゃったDV被害者みたいな事になってる…とか、そんな小烏妄想。
小烏が代刀の意味をきちんと理解していなかった場合、更に不憫さがましますねーおいしいです←

小烏はその後平家に渡ったそうですが、以降は行方不明。
2205年になって刀剣男士として顕現したら、色々あって図太く逞しくなってたら良い。
源氏にいた頃の事は忘れて、新しい主に尽くすつもりでいたら、まさかの髭切と再会。
反射的に逃げ出した後審神者と膝丸に事情を説明して、髭切も切った事は覚えていた。
なんだけど髭切は、昔おいたしちゃったゴメンねーくらいの軽さで、
膝丸は、友切の逸話を知ってすまん本当にすまんって謝り倒して宥めすかして…
なんとか同じ本丸に留まる決意はしたけど、関わりたくないって必死で距離を取る。
でも髭切の方は昔の知り合いだと認識してるから、他の刀剣男士以上弟未満くらいには区別して小烏を構って、
小烏は初めて見るゆるふわ髭切が好意的に接してくるから、関わったらろくな事がないと分かってるのに、いまだに残ってる思慕のせいでぐらんぐらんしてる。
膝丸はそんな2人をハラハラしながら見守ってるんだけど、自分は自分で兄者に毎回名前忘れられてしょげてる。
んでぐらんぐらんしてる小烏としょげてる膝丸が互いに髭切の愚痴を言い合いだして、元々性格が似ていたので意気投合。
2人で仲良くなってしまい、兄者だけおいてけぼりでぽつーん。
小烏からは絶対に誘わないけど、膝丸が頼みこんで髭切も混ぜて3人でお茶飲んだりして平和的に過ごしている…んだけど、髭切は小烏の複雑な心情とか汲み取らないので、必要以上に構ってちょっかい出して小烏ぶちギレ、膝丸が必死に宥めすかす。
…って一連の流れを無限ループしてて欲しい。

腐った思考的には、この後自分の中で他の刀剣男子以上弟以外のポジションに小烏がいる事に気付いた髭切が、じゃぁ小烏って自分にとってなんだろう？
とか考え出して、弟以外に片割れの様な存在＝伴侶か！
っていうとんでも連想ゲームの末に小烏に唐突付き合おうって誘ってはっ倒されればなおおいしい←

小烏が実装される事はまずないので、本当ナホクの妄想産物ですが、小烏は不憫萌にはたまらんポジションなんですよね(￣▽￣*)
まだもやもやの妄想状態ですが、暇があればSSにまとめたいです。

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