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【文アル】帝國図書館の錬金術師 [文豪とアルケミスト]

前回ブログにもリンクを張ったアトリエシリーズの世界観クロスオーバー
【帝國図書館の錬金術師】シリーズに新しく一本出来ました

錬金術師の補修2


今回は重治の補修です。
喪失状態になると自分の過去について素直に話してくれる彼ですが、拷問された経験があって、それを夢に見てうなされるって中々告白出来る事じゃないと思うんですよね…
言うだけで自分もダメージ受けそうな、ハードな過去ですよ
言ったら相手にもダメージを与えちゃう可能性あるし、その辺りを考えずに重治さんが軽い気持ちで打ち明けたとは思えない
つまり、それだけ司書に心を許してくれているって事だよねー
でも最初から話してくれた訳じゃないのかも?
って感じで、まだ図書館に来たばかりで司書にちょっと遠慮してる頃のお話です
ここから遠慮とかせずガンガン甘えに行けばいい←


ウチの司書はアトリエシリーズの様なストーリーをすでにクリアしていて、その過程で例えばちょっと危険場採取地へ友人や護衛を雇って行ったり
錬金術で作った食品や日用品などを品評会に出して、他の錬金術師と腕前を競ったり
武器や魔法道具の性能で勝負する大会で勝ち進んでみたり
友人の夢を応援したり、悩みを解決してあげたり、ぶつかったり喧嘩したり
はたまた世界の真理や錬金術の闇と向き合わなければいけなかったり
そういう一つの物語の終焉を迎え、沢山ある可能性(ED)の中から師匠と一緒にアトリエで暮らす、という一つの終着点を選んだ人なんです
だから大きな変化は望んでいないし、穏やかなアトリエでの生活が続いていく事を何よりも望んでいたんです

特務司書になった事は、なのでとても不本意
出来ればやりたくない
でも根が優しくて超ド級のお人好しなため、館長やネコに「君しかいない」的に丸め込まれ、次々と転生してくる文豪はみんな何かしら抱えていて面倒くさい
でもほっとけない
自分がなんとかしなければ、とか思ってしまったので腹をくくって司書をやる事になります
滅茶苦茶面倒見がよくて優しいので、ちょっと厄介な文豪に好かれたり懐かれたりしていく予定

ちなみに一つ前の物語で一緒に採取へ行ったり、困難に立ち向かった人たちとは今も交友が続いています
それぞれに目指すものがあり、夢を叶えるために別々の道で頑張っている最中です
今の所登場を決めているのは
司書の幼馴染で自称未来の嫁、長身ツルペタなマッドサイエンティスト
調査に必要な魔法道具の依頼をしてくる、ゲイでバリタチで司書にぞっこんの刑事さん(フラれ済み)
以上二名が登場する予定
……自分で作っておいてなんだけど、碌な友人がいないなorz
まぁこんな連中の相手をしてれば、文豪の面倒くらいみれるってもんですよ←

大本の本編に該当する【帝國図書館の錬金術師】シリーズと、その外伝というか単発小説がいくつか…って感じで続ける予定
次は本編第二話を更新する予定~
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